有機ELテレビのデメリット

有機ELテレビのメリットを紹介しましたが、

今回は、デメリットの紹介したいと思います。

まずは、値段が高いです。

通常、液晶テレビですと、

国内メーカーさんの55インチだと、

安いモデルで120,000円ぐらい

高いモデルで200,000円ぐらいです。

だが、有機ELテレビですと

300,000円ぐらいは、かかります。

これでも1年前に比べると、

だいぶん安くなっていると思います。

今年2019年は、アジア初開催の日本で

ラグビーワールドカップが開催され

来年2020年は、東京オリンピックが開催されるので

より美しく迫力ある臨場感を味わえる

有機ELテレビがもっと普及していくと思います。

次にテレビの寿命が短いことです。

液晶テレビですと6万時間です。

それに対し有機ELテレビは、3万時間になり

半分の寿命になります。

ただ、1日8時間視聴で液晶テレビなら20年、

有機ELテレビなら10年もつ計算になります。

10年も使えば、画面が壊れなくても

多分、他の部分が故障する可能性が高いと思います。

ちなみに、弊社も今年に入り

65インチの有機ELテレビに替えました。

替えたことにより、お客様のプレゼンが、

美しい画面でCAD図面・3Dパース・

写真を見て感動をいただけています。

更に、ご来社いただいたお客様で

壁掛けにしている有機ELテレビを見て弊社と同じ、

65インチ有機ELテレビを購入することになりました。

 

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キャッシュレスのポイント還元について②

ネットショッピングは、中小・個人の店で

クレジットカードで支払えば、対象になります。

全ての中小・個人の店が、ポイント還元対象のお店に

ならないのは、お店側からこの政策に参加するかを

手を上げないとダメだからです。

更に、お店側が参加するには、キャッシュレス決済が

できるようにシステムの導入、クレジットカードを使える

ように決済事業者に加盟店の手数料を

払わないといけないからです。

現時点、参加するお店は、コンビニ大手3社が予定です。

ポイント還元率は、購入額の5%になります。

ポイント還元で次回の買い物で使う、あるいは、

その場で値引きをすることも認められています。

ただ、コンビニや外食チェーン店は還元率は2%になります。

なので、もし同じ商品で同じ値段の場合、

大手デパート・スーパーで10000円購入すると

10000円の10%消費税で11000円になります。

中小・個人の店でキャッシュレス決済した場合、

税込11000円から5%還元(550円)され10450円になります。

コンビニでキャッシュレス決済した場合、

税込11000円から2%還元(220円)され10780円になります。

10月から商品を購入する際は、

色々、考えて購入しないと損する場合がありそうです。

 

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キャッシュレスのポイント還元について

消費増税対策として、注目されているキャッシュレス決済。

増税後、キャッシュレスのポイント還元制度が、

どのように、なっているのかご存知でしょうか?

消費税率が10%に引き上げられた後、

消費が落ち込まないようにする対策の一つで、

一言でいうと、キャッシュレスでお買い物された人に、

ポイント還元する。その還元分の費用は、

国が補助する内容になっています。

期間は、2019年10月1日〜2020年6月末までの

9ヵ月間、行われます。

クレジットカード、電子マネーQRコード決済で、

現金を使わない支払いをすると、

ポイント還元されます。

ただ、全てのお店でキャッシュレス決済すると

ポイント還元される訳じゃないです。

対象のお店があり、中小・個人の店になります。

●小売業なら、資本金が5000万円以下か従業員が50人以下。

●サービス業なら、資本金が5000万円以下か従業員100人以下。

中小・個人の店の条件に当てはまれば、飲食店や旅館・

ガソリンスタンド・個人タクシー・美容院など

いろんな業種で対象になります。

家電・宝石など高額商品も中小・個人の店で

購入すれば対象になり、軽減税率の食料品なども

ポイント還元の対象になります。

対象外は、医療費・薬・授業料・商品券・

減税が決まっている自動車・住宅になります。

ただ、全ての中小・個人の店が

ポイント還元対象の店になる訳じゃないです。

 

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C値(隙間相当面積)が重要

今回は、C値(隙間相当面積)」について調べました。

前回のQ値(熱損失係数)」「UA値(外皮平均熱貫流率)

も住宅性能を知るうえで重要な数値ですが、

C値(隙間相当面積)」がもっと重要な数値になります。

C値(隙間相当面積)」とは

「どれくらい家に隙間があるか」を示し

C値は、1平方メートルあたりに存在する

隙間の面積を示す数値で、

「家全体の隙間面積」を「建物の延べ床面積」で

割ったものです。

C値が0ならば隙間が全くない事になり、

数値が大きくなるほど気密性が低く、

C値が低ければ低いほど隙間が少ない家になり、

高気密な家である証明になり温熱環境が良いことを示します。

断熱性能の高い建材を使っていたとしても、

隙間がありすぎると隙間風が吹き込んで、

どれだけ冷暖房を使っても快適な室温になりません。

気密性が高い家は、熱が逃げないため少しの冷暖房で

効率よく室内を快適な室温に保つことができ、

省エネになります。

同じ建材を使って同じ設計で家を建てても、

施工の丁寧さで隙間の生まれが違ってきます。

C値が高い住宅は、夏になると外のジメジメした空気と

熱が室内に入って冷房の冷風が外に逃げ、

冬は冷たい空気が外から室内に入って暖房の温風が

外に逃げてしまいます。

また、C値が高い住宅は室内の温度差が生じやすく

温度差がある空気が行き来すると壁内結露が

発生し、そこからカビや腐食がはじまります。

けど、スーパーウォールパネルは、

35年無結露保証があります。

 

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Q値(熱損失係数)とUA値(外皮平均熱貫流率)の違い

建築用語の「Q値」「UA値」です。

建築業界で働いている方は、

知ってる事が当たり前でしょうが、

「Q値(熱損失係数)」とは

「どれくらい熱が逃げにくい家なのか」が

一目でわかる数値です。

建物の「外壁」や「屋根(天井)」「床」などの

各部位から逃げる熱量(熱損失量)と

換気による熱損失量を合わせて

延べ床面積で割ったもので、

建物の中と外の温度を1度と仮定したとき、

1時間あたりどのくらい熱量が

建物の中から外へと逃げてしまうかを

求める計算式です。

熱損失量が多いほどQ値が大きくなるため、

数値が小さいほど、熱が逃げづらいく、

冷暖房の効率がよく省エネ性能が高い家だということがわかります。

UA値(外皮平均熱貫流率)」とは

「どれくらい熱量が家の外に逃げやすいか」を

表す数値です。

建物の「外壁」や「屋根(天井」「床」などの

各部位から逃げる熱量(熱損失量)を

外皮面積(外壁・屋根(天井)・床の面積の

合計)で割ったもので、

熱損失量が多いほどUA値が大きなるため、

数値が小さいほど「断熱性能」や「省エネ性能」が

高いと言えます。

「Q値」「UA値」の違いは、

Q値を計算する際、「同じ断熱性能の材料」を

用いて建物を建てても熱損失量を延べ床面積で

割るため、同じ延べ床面積であれば、

熱損失量の少ない単純な形状の建物や

外壁・屋根(天井)の小さい建物の方が

Q値が小さくなります。

それに、同じ形状の建物なら、延べ床面積が

大きいほど、Q値が小さくなってしまいます。

単純にQ値を比べただけでは、建物の「断熱性能」

「省エネ性能」の目安になれず、実際にどちらの

性能が高いかわからないので、

建物の延べ床面積だけでなく外壁、

屋根(天井)の面積を足した外皮面積で

算出されるUA値なら、

建物の形状が複雑になったり、

延べ床面積が大きくなっても

算出される数値がバラつき難いので、

断熱性能をよく見せたり、

悪く見せたりすることができなくなり、

平成25年に改正された省エネ基準からは、

Q値ではなく、UA値を建物の

「断熱性能」「省エネ性能」の指標として

使うようになりました。

更に、建物を建てる場所の基準となる、

地域の温度差によって分けられていた

「地域区分」も6つから8つへと

細かく分類されるようになりました。

Q値は、換気による熱量の損失まで考えて

計算するので、冷暖房の料金まで考えた

断熱性能を知りたい場合には、

計算は面倒ですが換気による熱量の

損失までカバーしているQ値を

求めると良いでしょう。

 

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結露がなぜ発生するのか?

結露とは、空気中に含まれている水分(水蒸気)が

温度差によって冷やされることで凝縮され、

水滴となって付着することです。

窓ガラスやアルミサッシ、

冷えた飲み物が入ってグラスなどに

付着する水滴です。

空気中に含むことができる水分量は、

空気の温度によって変わります。

温度が高いほど多くの水分を

空気中に含むことができ(飽和水蒸気量)、

温度が低いほど含むことができる水分量が、

少なくなります。

暖かい空気を冷やされると温度が下がり

いままで含んでいた水分(飽和水蒸気量)を

含みきれなくなることで水滴として発生します。

相対湿度とは、この飽和水蒸気量に対して、

実際に存在している水蒸気(絶対湿度)の

割合のことです。

湿度が50%以上で室温が20度あった場合、

室外温度の影響により窓ガラスなどが、

9.6度以下の場合に結露が発生します。

結露が発生する環境の温度を

露点温度と言います。

 

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結露を放っておくと・・・。

結露には、「表面結露」「内部結露」があります。

表面結露は、人の目に付きやすい窓ガラスや

壁・天井の表面で発生する結露です。

断熱が不十分な家は壁の表面、

特に温度の下がりやすい部屋のコーナー、

家具の裏側・押入などに発生に注意です。

結露をそのまま放置していると、

カビやダニの発生原因にになります。

それによって建物を汚したり、

体がかゆくなったりと不快になり、

更に、カビの胞子やダニの死骸・フンが、

喘息やアレルギー症状などの健康障害に

大きく左右されます。

結露をそのまま放置していると

水分が床・天井・壁に浸みわたり

木材が腐ってしまう可能性があり、

健康障害だけでなく経済的に家計にも打撃を

受けてしまいます。

カビが好む温度が25〜35℃、湿度75%以上。

カビは梅雨時が高温・多湿で発生する時期と

されてきましたが、しかし現在の住まいは、

年間を通してカビが発生する条件が整っています。

表面結露を防止するには、

湿気を追い出すため換気扇を回し、

除湿剤や除湿機を使い除湿し、

窓を二重窓や断熱窓などで断熱リフォームして

温度差が出ないよう室温に気をつけましょう。

 

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